SRD795
SRD795-BT
3R3T 登録局
97チャンネル対応 5W フロントキー
YAESUコネクト対応 / 強力な混信回避機能
AIノイズキャンセル / ERAアンテナ 標準搭載
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入浴介助業務1時間+申し送り業務1時間
企業名 | 社会福祉法人ハーモニー |
業種 | 介護 |
施設数 | 6施設 |
従業員数 | 162人/6施設 |
社会福祉法人ハーモニーでは、老健、特養、グループホーム(2施設)、デイサービス、居宅介護支援と、6施設を展開する。入居者定員数100名、通所定員数28名の大規模施設である。
入浴介助の際に、誘導員と介助スタッフが内戦を使用して連携していたが、内線をかけてもつながらない、内線まで移動しなければ通信できないなど課題があり、業務時間が超過する日が多々あった。
内線での連絡にかかっていた時間が減少。入浴前の準備やご利用者様の移動タイミングを合わせることが容易になった。ご利用者様の待機時間が減少し、浴槽の空きタイミングがゼロになったことによりご利用者様1人あたり2~3分短縮。
転倒転落や誤飲が多い月では5件発生していた。
看護師とのコミュニケーションや、スタッフ間の情報共有の際に、居室を離れなければならないことが原因であった。
インカム導入により、居室を離れずに情報連携ができるようになったことで、
居室内事故件数が削減(平均2.3件/月→0件)
早番とリハビリ担当者は8時半と10時半の 申し送りの両方に参加しなければいけなかった
インカムで作業をしながら申し送り内容を共有できるようになったため、2度の朝礼に参加する必要がなくなった結果、1棟当たり(早番2人+リハ2人)×15分
=トータル1時間の業務を削減
以前、他社さんの無線機器を導入したのですが、どうしても繋がりにくく、現場では結局使えないという苦い経験がありました。しかし、八重洲無線さんの無線機は、建物の構造や利用環境に左右されにくい、圧倒的なつながりやすさを実現しているという点に惹かれました。このつながりやすさこそ、私たちが求めていたものであり、八重洲無線を選んだ最大の決め手となりました。
現場では八重洲無線さんから頂いた、無線機器使用に関するマニュアルに沿って運用しました。具体的には、まず、誰に話しかけているのかを明確にするため、必ず最初に相手の名前を呼ぶようにしました。次に、伝えたい情報を簡潔にまとめてはっきりと話すようにしました。また、周囲の音環境に配慮し、音量を適切に調整することも重要ですね。
以前はお風呂の時間が12時を超えてしまうことが多かったが、無線機器導入によって、12時を超えてしまうことがかなり減りました。また、起床時にまだ起きたくないご入居者様に対して、情報共有ができておらず、別の職員が起こしに行ってしまうことがあったが、導入後は情報共有を簡単にでき、ご利用者様の満足度向上にも寄与しております。
職員や入居者の所在確認、入居者の状態に関する情報共有がスムーズに行えるようになりました。
無線での情報共有により、二重対応や無駄な対応が減り、事故の発生件数も減少しました。また、職員を探す手間が省けた分、ご入居者様と接する時間が増えました。 誰が誰と外出しているかを、リアルタイムで共有できるようになったことで、職員、ご入居者様共に探す手間がなくなりました。
以前は居室にいない利用者様を探す場合、全員で探し回っていましたが、インカム導入後は一言で全員に情報が共有できるため、効率的に探すことができてます。また、介護士が利用者様の異変に気づいた際、すぐに私たち看護師に連絡できるようになったことも助かります。手が離せない状況でも連絡が取れるし、大声で呼びかける必要もなくなりました。
離床介護時などに、わからないことがあれば、その場で他のスタッフに問い合わせて解決できるようになりました。私の場合は、どこにだれがいるかよりも、
他のスタッフが知っていて自分が知らないことを聞く使い方をしています。
はじめはマイクで話すことに少し緊張しましたが、まずは無線機器になれることが重要だと思います。今後、新人さんが入ってきた際に、必要な情報をすぐに届けることが出来るのではないかと感じています。