FTM-150 ASPシリーズ
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C4FM/FM 144/430MHz デュアルバンドトランシーバー
FTM-200D 送信出力 50W
FTM-200DS 送信出力 20W
ブラック
高精細フルカラーTFTディスプレイを搭載し、高機能ながらシンプルで直感的な新感覚の操作性で快適なオペレーションを実現します。
通信品質に優れたC4FMデジタルとアナログFMに対応し通信モードを自動的に選択するAMS機能を備えたFMフレンドリーデジタル。
セパレート運用ができるフロントパネルのディスプレイには高解像度フルカラーTFTディスプレイを採用し、操作バンドの周波数と通信モード表示をはじめ、チャンネルの受信状態を表示するモニターやバンドスコープ、位置情報を示すコンパス画面、各種設定画面などフルカラー表示により抜群の視認性を誇ります。
運用するバンドの周波数表示色は、お好みに合わせてホワイト/ ブルー/ レッドの3色から選択が可能です。
使用頻度の高い機能のチェックや変更ができるCFL(カスタムファンクションリスト)画面を備えています。
『F/MENU』 キーのワンタッチ操作で優先機能の状態を一覧で表示して、画面を変えずにダイヤルを使用して機能の実行や設定変更を容易に行うことができます。
ファンクションリストへの登録は、『F/MENU』 キーの長押しでセットアップメニューを表示させ目的の機能を選択して『F/MENU』 キーを長押しで登録ができる簡単カスタマイズ。
(最大8つまでの機能や設定をカスタムファンクションリストに登録ができます。)
VFO、メモリーチャンネルの運用モードに関係なく現在のディスプレイ表示周波数を『PMG』キーの長押しでプライマリーメモリーグループ(PMG)に最大5チャンネルまで登録が可能です。
登録後はどの画面からでも 『PMG』キーを押すだけでPMG画面に移動します。
PMGにはオートモードとマニュアルモードがあり、PMG画面でダイヤルを押して切り替えます。
オートモードでは、信号のあるチャンネルで自動的に停止して信号を再生、信号がなくなると再び自動で信号のあるチャンネルへ移動します。
そのチャンネルで運用する時は、PTT を押すかダイヤルを押すことでマニュアルモードになりチャンネルが固定されます。マニュアルモードでは、ダイヤルを回して希望するチャンネルに切り替えて受信することができます。
※FTM-200Dはシングルレシーバーですので、信号の再生中は他のチャンネルのリアルタイムの受信状況は表示されません。
バンドスコープ機能は、VFOモードだけでなくメモリーチャンネル運用時も登録チャンネルの受信状況を表示することができます。
FTM-200Dは受信部が一つですので、バンドスコープが動作している時は特定のチャンネルの受信音は再生されません。
受信音を再生する時は、ダイヤルで希望するチャンネルに合わせるとスコープ表示が一時停止して受信音を再生します。
バンドスコープは、フロントパネルの『DISP』キーを押すことで簡単にON/OFFすることができます。
・VFOモードでは、現在の表示周波数を中心に最大61チャンネルの情報をディスプレイに表示
・メモリーチャンネル運用時には、最大21チャンネルの情報をディスプレイに表示
メモリーチャンネルをバンドごとに自動でグルーピングして呼び出すことができるメモリーオートグルーピング(MAG)機能を搭載しています。
メモリーチャンネル運用中に『BAND』キーを押すと、ALL→AIRバンド帯→144MHz/VHF帯→430MHz/UHF帯→その他(OTHER)の順にバンドが切り替わり各バンドでグルーピングされたメモリーチャンネルを呼び出すことができます。
ALLでは、全てのメモリーチャンネルを呼び出します。
VFOモード運用時のバンド選択は『BAND』キーを押して移動しますが、使用しないバンドをスキップできるVFOバンドスキップ機能を使えば使用するバンドだけでスムーズに運用することができます。
メモリーチャンネルに登録した周波数はVFOでスキップしたバンドの周波数でもメモリーモードでは呼び出すことができるので、VFOとメモリーチャンネルを使い分けることで更に快適な運用が可能になります。
メモリーモード運用中にワンタッチでメモリーチャンネルの情報をVFOに転送するメモリーチャンネルVFO転送機能を備え、通信の設定を変えることなくスムーズなVFO運用を行なうことができます。
C4FMデジタル方式は、他のデジタル方式に比べ通信品質(BER: Bit Error Rate特性)が優れているという特長を持ち、このC4FM方式にYAESU独自のエラーコレクション技術を加えることで、高音質で途切れ難く、広い通信範囲を確保するなど総合的な高品位通信を実現しています。
相手からの受信信号に合わせて自動的にトランシーバーが通信モードを選択して受信するAMSは、アナログFMとC4FMデジタルの通信モードをその都度切り替えることなく全てのメンバー間で通信を行うことができるFMフレンドリーデジタル機能です。
00" から "99" の中からメンバー同士で同じ番号(DG-ID番号)に設定するだけで簡単にグループ通信を楽しむことができます。
DG-ID 番号が”00” の場合には、すべての音声を受信することができます。共通の周波数を使えば、同じDG-ID番号に設定しているメンバーが、通信範囲内にいるかどうかを自動的にチェックし、コールサイン毎に表示します。
C4FMデジタルのV/Dモードで通信中の相手局の位置をコンパス画面にリアルタイムで表示します。相手との位置関係を常に確認することができるので待ち合わせや合流などに便利な機能です。
現在地からあらかじめ登録された地点までの距離と方位をリアルタイムで表示します。出発地点を登録しておけば、現在地から出発地点に戻るバックトラック機能としてナビゲーションをすることができます。(最大3カ所まで登録が可能)
高精度の測位を可能にするGPSレシーバーを搭載しています。C4FMデジタルモードでは音声通信を行なっている間でもリアルタイムで相手局の位置と方向が表示できます。
GPSの捕捉状況表示やGPSログ機能など多彩な機能に対応しています。
APRS®の各種情報表示、受信リスト表示やメッセージ伝送、Smart BeaconingTM に対応しています。
自局と他局の位置情報をやり取りしてディスプレイに表示し、コンパス表示で他局との位置関係を把握することができます。
また、インターネットで移動軌跡を見ることができます。
相手局の音声や自局の送信音声を録音することができます。録音した音声データは、microSDカードに音声リストとして保存され簡単に再生することができます。
オプションのボイスガイドユニット(FVS-2)を使用すれば、通信のラスト30秒間の自動録音や周波数読み上げ(音声ガイダンス)が可能です。
microSDカード(最大32GB)に、GPSロガー(移動軌跡情報をあとからPC上に地図表示)、音声データ、メモリー内容のバックアップ、画像データなどを保存することができます。
また、他の無線機との間で設定情報の共有やクローンが可能です。
オプションのBluetooth® ユニット(BU-4)を装着することでBluetooth®ヘッドセット
(SSM-BT20:オプション)または市販のヘッドセットを使用してBluetooth®ワイヤレス運用が可能です。
音声自動送信(VOX)機能を使えばハンズフリー運用も可能です。
*Bluetooth®ヘッドセットSSM-BT20を使えば一度の充電で約20時間使用することができます。
*Bluetooth®ヘッドセットは市販のものでも使用できますが、全ての Bluetooth®製品の動作を保証するものではありません。
オプションの Bluetooth®ヘッドセットSSM-BT20のご使用をお勧めします。
インターネットに接続したノード局にアクセスしてして遠方の局との通信を行うことができます。
また、直接パソコンからインターネットに接続することができるWIRES-Xポータブルデジタルノード機能に対応していますので、インターネット環境とパソコンなどの接続する機器があれば、外出先でも簡単にインターネット通信が可能です。
108MHz ~ 999.995MHzを連続でカバーする本格的な広帯域受信回路を搭載しています。
通常のメモリーチャンネル(999ch)に加え、PMS用メモリーチャンネル50組(100ch)、ホームチャンネル(5ch)の合計1104のチャンネルメモリーを装備し、各チャンネルには16文字(全角8文字:漢字対応)のメモリータグを設定することができます。
3Wの高音質・大音量の内蔵スピーカーを採用し明瞭度の高い受信音質で通信を楽しむことができます。
オーディオ回路には独自のチューニングが施されており騒音の激しい屋外でもクリアで快適な通信が可能です。
特殊加工を施した放熱効果の高いアルミダイキャストと冷却ファンによって構成される“風のトンネル”構造により、効率よくパワーアンプの冷却を行うことで連続送信でも安定した高出力を確保しています。
※冷却ファンはFTM-200D (50Wモデル)のみの装備
フロントパネル一体型の運用とフロントパネルを本体と離してダッシュボードに設置するなどのセパレートタイプの両方に対応しています。
セパレート運用は、3mのコントロールケーブルを標準で付属すると共にオプションで6mタイプ(SCU-47)を用意していますので、設置場所に応じたスムーズな設置と快適な運用が可能です。
周波数のダイレクト入力やDTMF送出、各種設定や機能へのショートカット、受信音の一時ミュートなど手元で操作ができるDTMF付きの多機能マイクを標準装備し快適な運用をサポートします。
多機能マイクはプログラムキーを備え、良く使用する機能や項目を設定することができます。
●トーンスケルチ、DCS、ページャー( EPCS)機能など多彩な個別呼出
●クロック、タイマー機能
●VOX(音声自動送信)機能
●高度表示
●DTMF送出機能
●DTMFメモリー機能
●オートレピーターシフト(ARS)機能
●誤操作を防ぐLOCK機能
●一定時間操作がない場合に自動的に電源を切るAPO機能
●連続送信を防ぐタイムアウトタイマー(TOT)機能
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この定格値は常温・常圧時の値です。 この定格は性能向上のため予告なく変更することがあります。 |
■ メモリー編集ソフトADMS-15 ダウンロード FTM-200D/DS用メモリー編集ソフト ADMS-15 はこちらからダウンロードできます>> ■ 取扱説明書(基本編)ダウンロード 取扱説明書(基本編)はこちらからダウンロードできます>> ■ 取扱説明書(詳細編)ダウンロード 機能を詳しく説明した取扱説明書はこちらからダウンロードできます>> ■ 取扱説明書(グループモニター(GM)編)ダウンロード デジタルグループモニター機能を詳しく説明した取扱説明書はこちらからダウンロードできます>> ■ 取扱説明書(APRS編)ダウンロード APRS機能を詳しく説明した取扱説明書はこちらからダウンロードできます>> ■ 取扱説明書(WIRES-X編)ダウンロード WIRES-Xを詳しく説明した取扱説明書はこちらからダウンロードできます>> ■ WIRES-Xポータブルデジタルノード機能 取扱説明書 ダウンロード WIRES-Xポータブルデジタルノード機能を詳しく説明した取扱説明書はこちらからダウンロードできます>> ■ SCU-58 / SCU-40 (PC接続ケーブル(USB)) ドライバーダウンロードSCU-58 (Windows® 11 / 10 / 8.1対応)またはSCU-40 (Windows® 10 / 8.1対応) は、「WIRES-X ポータブルデジタルノード機能」や「メモリー編集ソフトウエア」を使用する場合にパソコンとトランシーバーを接続するためのケーブルです。(本体に付属のUSBケーブルは、GPS位置データの入出力に対応していません。) SCU-58またはSCU-40 (PC接続ケーブル(USB))を使用するには、パソコンにドライバーソフトをインストールする必要がありますので、インストールマニュアルをよくお読みになり、ドライバーをインストールしてからご使用ください。 ※SCU-58 / SCU-40 は、ファームウェアのアップデートに対応していません。 インストールマニュアル SCU-58 (Windows® 11 / 10 / 8.1対応 PC接続ケーブル)ドライバー SCU-40 (Windows® 10 / 8.1対応 PC接続ケーブル)ドライバー |
C4FMデジタル標準方式 |
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