構想段階から量産まで、伴走対応できる開発パートナー

射出成形 課題解決センター

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株式会社ヤマデン

case

課題解決事例

スピード立ち上げ早い段階から金型技術の専門意見も入れる事で、後戻りの無い製作を実現

こちらは、ポリカーボネート製の航空機窓部品 射出成形における課題解決の事例です 。航空機内という過酷な振動環境や紫外線に曝される外部環境において、高い透明性と強靭性を兼ね備えた窓まわりの保安部品が求められていました 。一般的に透明性のみを優先する場合はアクリルが選ばれますが、アクリルは衝撃に対して脆く応力腐食割れを起こしやすい欠点があるため 、衝撃強度が約30倍から50倍と極めて高いポリカーボネートが選定されましたが 、ポリカーボネートは吸水性による寸法変化や加工時の熱による白濁が大きな課題となっていました 。

当社は、ポリカーボネートの材料特性を最大限に活かすため、設計段階から金型技術の専門知識を取り入れてゲート形状を緻密に打ち合わせする事で、設計意図に基づいた一般公差範囲内での高い透明度と精密加工を両立させ 、試作1個から100個の小・中ロットまでスムーズに移行できる加工スキームを構築しました 。航空機部品特有の「段階的な仕様決定」に対応するため、図面が確定していない構想段階から取り付け方法や外観要求に合わせた寸法公差の割り振りをエンジニア視点でアドバイスし 、専門家として品質とコストのバランスを最適化した提案をさせていただきます 。