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提供するサービス
PLCリプレイス
工場で稼働している設備のなかには、導入から20年・30年が経過してもなお現役で動いているものが少なくありません。PLC本体は堅牢な設計のため長期間動き続ける一方で、メーカーのサポート終了、部品の生産中止、設計者の退職といった事情は装置側の都合とは関係なく進行していきます。
「メーカーから生産終了のアナウンスが出ているが、対応する人材が社内にいない」「故障時の修理部品が入手しづらくなってきた」「ラダーを書いた担当者が退職してしまい、誰も中身を読み解けない」「タッチパネル含めて一括で更新したいが、相談先が分からない」――こうしたお悩みを抱えたまま、装置を綱渡りで運用されているお客様も多いのではないでしょうか。
ヤマデンでは、三菱電機・オムロン・キーエンス各社のPLCラダー設計実績をベースに、旧PLCから後継機種への移行はもちろん、ラダー再構築・タッチパネル更新・制御盤改修・機内配線までを一貫してご提供する「PLCリプレイスサービス」をご用意しております。装置を止めないリプレイスを実現し、設備の延命と保守性向上に貢献いたします。
point1三菱電機・オムロン・キーエンス各社の実績で、旧機種からの世代交代に対応

ヤマデンは、PLCのラダー設計において三菱電機(MELSECシリーズ)、オムロン(SYSMACシリーズ)、キーエンス(KVシリーズ)の実績を有しております。MELSEC-A/QnAシリーズからiQ-R/iQ-Fシリーズへの世代交代、オムロンC200H系をはじめとする旧シリーズから現行機種への移行、キーエンスKVシリーズ間の世代交代など、メーカー公式のサポート終了や設備更新計画に伴うリプレイスにも柔軟に対応可能です。
タッチパネル画面の作成についても、三菱電機(GOTシリーズ)、オムロン、キーエンス、デジタル(Pro-face)の実績がございます。PLCとタッチパネルはメーカーを揃えて構成されるケースが多く、PLC・タッチパネルをセットでリプレイスするご相談にも対応いたします。「PLC本体だけ新しくなって、タッチパネルとの通信が合わなくなった」「画面の操作感が変わって現場が混乱した」といったリプレイス特有のトラブルを未然に防ぐため、PLC・タッチパネル・周辺機器を含めた整合性確保まで踏まえた設計を行います。
point2ラダー仕様がわからない場合でも、現状動作から仕様を再構築

PLCリプレイスで最も頭を悩ませるのが、「既存装置のラダーにコメントが残っておらず、各I/Oが何に対応しているのか分からない」「設計者が退職してしまい、仕様を読み解ける人がいない」というケースです。ラダー自体はPLC内に残っていても、回路図やI/O対応表がなければ、その信号が装置のどの動作に紐づいているのかを把握できません。
ヤマデンでは、こうした状況下においても、現地でのI/O調査・動作観察による動作仕様の再整理、手書き図面や古い制御盤図面のCAD化・ネットリスト化、残存資料や関係者ヒアリングを組み合わせた仕様復元を行い、新PLC向けにラダーを再構築するアプローチをご提案いたします。「資料がほとんど残っていないのだが…」というご相談も、まずは現地調査からお手伝いいたしますので、現物・現状のままでもお気軽にお問い合わせください。
point3PLCだけでなく、制御盤・機内配線・現地立上げまで社内一貫対応

PLCの世代交代では、PLC本体の交換だけで完結することはむしろ稀です。タッチパネルの画面再構築、制御盤の改修や端子台の見直し、機内配線のやり直し、上位システムとの通信仕様の調整など、関連する作業が多岐にわたります。
ヤマデンでは、回路設計・PLCラダー設計・タッチパネル画面設計・機構設計、そして制御盤製作・機内配線・機内配管・現地動作調整までを社内一貫でご提供いたします。これらをすべて自社内で対応できるため、従来であれば複数の業者へ個別に発注し、その都度発生していた窓口調整・進捗管理・仕様伝達といったお客様側の負担を解消。発注先を一本化することで、リプレイス全体をスムーズに進めることができます。
対応PLC・タッチパネル等
PLCメーカー
三菱電機(MELSECシリーズ)/オムロン(SYSMACシリーズ)/キーエンス(KVシリーズ) ※その他メーカーはご相談ください
タッチパネル
三菱電機(GOTシリーズ)/オムロン(NA・NB/旧NSシリーズ)/キーエンス(VTシリーズ)/デジタル(Pro-face)
ソフト関連
PLCラダー設計、タッチパネル画面設計、マイコン制御(ルネサス製SH・RX・RL78 等)、Windowsアプリケーション(Visual C++ 等)
ハード対応範囲
現地調査・仕様整理/制御盤製作/機内配線・配管/装置組立・動作調整/現地立上げ
既存ラダーのI/O仕様が不明な場合の対応プロセス
①現地調査:装置の動作観察、I/O構成・配線・タッチパネル操作・周辺機器の確認
②資料収集:取扱説明書、制御盤内図面、配線図、手書きメモ、過去資料、関係者ヒアリング
③動作仕様の再整理:入出力と動作シーケンスを記録し、動作仕様書として再構築
④新ラダー設計・タッチパネル画面設計:新機種向けに再構築
⑤社内デバッグ:実機搬入前に動作確認
⑥現地切替・立上げ調整:停止時間を最小化する切替計画のご提案
お見積りに必要なもの
・対象設備の情報:現行PLCの型番、I/O点数、タッチパネルの型番、装置の概要
・既存資料の有無:ラダー(ソース/印刷)、回路図、配線図、操作手順書、取扱説明書、過去改修履歴など
・ご希望の移行範囲:PLC本体のみ/タッチパネル含む/制御盤改修含む/装置全体の再設計
・ご希望の切替方式・納期:停止可能な期間、並行運転の可否、特急対応の必要性
「資料がほとんど残っていない」「現物の装置しかない」というケースでも、現地調査からお手伝いいたします。まずは現状をお聞かせください。
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