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課題解決事例

リバースエンジニアリング・リプレイス装置・自動機設計 メカ部はそのまま活用した制御系リプレースで装置の長寿命化を実現

製造ラインの組立・接着・搬送工程の多くが手作業に依存しており、作業者の確保が年々難しくなってきていらっしゃいました。さらに、作業者によって仕上がりにばらつきが出るため品質も安定しません。自動化したいお気持ちはあるものの、自社内に装置設計のリソースがなく、「どこに、どこから相談すれば良いのか分からない」という状況でいらっしゃいました。



まず実機の動作と旧ソフトの挙動を観測し、入出力信号・測定シーケンス・判定ロジックを実機ベースでリバース解析するところからご提案・着手いたしました。仕様書が無くても現物から動作を抽出することで、刷新の前提となる仕様を再構築いたしました。

そのうえで、メカ部・治具・センサはそのまま流用し、制御PC・制御コントローラ・I/O基板・PCソフトウェアのみを最新環境にリプレースする「部分刷新」をご提案。装置全体の新規入れ替えに比べて投資を大幅に抑えつつ、最新Windows対応・ネットワーク対応・データロギング機能の追加など、現代の運用に必要な機能を盛り込む形を実現いたしました。

旧装置との操作感の連続性も重視し、「現場作業者が新装置でも迷わず操作できる」よう、画面遷移・ボタン配置を旧装置に近づけたUIをご提案・実装。教育コストの削減も併せて実現しております。実績として、旧Windows 98で動作していた摩擦測定機のPCソフトの作り替え、2軸ロボットコントローラの更新、サーボプレス機の載せ替え、画像処理機のコントローラとカメラ取付更新など、メカは残したまま制御系のみを現代化する案件を多数手がけております。

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