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課題解決事例
装置・自動機設計 コア機器の支給品に周辺メカ・電気・制御を統合した装置化を実現
新しい生産工程を立ち上げる際、レーザー刻印機・画像処理コントローラ・産業用ロボット・サーボプレスといった「コア機器」は既に決まっている/既に保有している、というケースがございます。しかしそれを生産ラインに組み込むためには、ワーク搬送・位置決め・押付・安全カバー・操作盤・周辺信号連携など、コア機器の周辺装置一式が必要です。装置メーカーは「自社の装置の範囲」しか対応してくれず、「コア機器の周りをまとめて作ってくれる先」を探されている状況でいらっしゃいました。

まずお客様支給のコア機器について、機械的寸法・取付インターフェース・入出力信号・通信プロトコル・タクト要件を仕様書および実機ベースで解析するところからご提案・着手いたしました。コア機器の特性が分からないと周辺装置は設計できないため、ここを丁寧に詰めることを最初の工程として組み込んでおります。
そのうえで、コア機器を中心に据えた周辺機構(ワーク搬送・位置決め・押付)の機構設計、PLCを用いた制御回路設計、コア機器との信号連携、操作盤・安全装置の構築までを一気通貫で対応する装置化をご提案いたしました。お客様にとっては、コア機器の選定/支給だけ済ませれば、それを活かすラインがそのまま立ち上がる形になります。
異なる装置メーカー同士の機器を組み合わせるケース(電気はA社・メカはB社など)でも、ヤマデンが中心となって信号レベル・通信仕様・タイミングを調整・統合することで、お客様側に複数メーカー間の取り合い調整工数を発生させない形を実現しております。
実績として、自動車エンジン部品(コンロッド)への2次元QRコード印字ラインの構築(レーザー刻印機本体は支給品、周辺の搬送メカ・電気制御を当社が担当)、産業用ロボットの研修機向け周辺安全柵の構築(電気は他社、周辺のアルミフレーム安全柵を当社が担当)、画像処理機コントローラとカメラ取付、2軸ロボットコントローラ更新など、コア機器と周辺装置を統合した装置化案件を多数手がけております。





