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射出成形 課題解決センター

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株式会社ヤマデン

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課題解決事例

工法転換・最適化材料の予備乾燥により、最大1,000個の中量産時におけるアクリル外観不良を解決

こちらは、造船・建築向け透明アクリル射出成形における課題解決の事例です 。優れた耐候性と高い透明性を持つアクリル樹脂を使用し 、屋外や過酷な環境下で使用される各種カバー・保護部品を射出成形する際 、アクリルは成形時の熱管理や乾燥不足に対して非常にデリケートであるため 、ウェルドラインやシルバー(銀条)、ガス焼けといった外観不良が発生しやすい特性がありました 。特に造船や建築部材では、外観の美しさがそのまま製品価値(審美性)に直結するため 、厳しい意匠基準と0.1mm〜1/100mmの寸法公差を高い次元で両立させることが大きな課題でした 。

当社は、外観不良の原因となる水分を完全に除去するため成形前の材料予備乾燥を徹底し 、射出速度と保圧プロファイルを多段階で緻密に制御することで樹脂の急激なせん断応力を抑え 、肉厚変動がある形状でも歪みや外観ムラのないクリアな成形体を確立しました 。この安定した量産成形技術と厳格な外観検査体制により、厳しい意匠基準をクリアした製品を100個から1,000個の中量産ロットで安定供給し 、お客様の調達における不良率低減と品質安定化に大きく貢献しました 。屋外で使用する透明部材や、意匠性と寸法精度を両立させたい成形案件がございましたら、専門家として品質とコストのバランスを最適化したプロセスをご提案いたしますのでお気軽にお問い合わせください 。

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