構想段階から量産まで、伴走対応できる開発パートナー

射出成形 課題解決センター

Produced by

yamaden-ロゴ

株式会社ヤマデン

case

課題解決事例

金型設計多点ゲート配置により、薄肉筐体の反りを解決

こちらは、通信機器向け検査機器カバーABS樹脂射出成形における課題解決の事例です 。内部に複雑なリブやボス構造を有する薄肉の筐体部品において 、精密な嵌合(組み立て)に必要なレベルの寸法公差を量産ロットで管理する必要がありました 。しかし、使用するABSアロイ樹脂は溶融粘度が高くなりやすく 、薄肉部への充填不足や、過度な射出圧力による内部応力が原因で、成形後に「反り」や「ねじれ」といった歪みが発生しやすいという高い技術的ハードルがありました 。

当社は、高度な流動解析を実施して金型内の圧力損失を最小限に抑える多点ゲートの配置を導き出し 、さらに金型内のガスを効率的に排出する構造を設けることで 、薄肉複雑リブの先端まで無理なく樹脂を確実に充填させました 。材料特性を最大限に活かした金型設計と成形条件の最適化により、内部応力を最小化して成形後の反りやねじれを抑制し 、歪みのないフラットな筐体面と高い寸法安定性を実現して成形不良率の大幅な低減による製造コスト最適化を達成しました 。強度と意匠性が求められる精密筐体の開発において、当社は設計段階から量産まで信頼できるパートナーとしてワンストップでサポートいたします 。

関連する課題解決提案事例