POINT
設計のポイント
位置決めユニット活用によるサーボ・ステッピングモータ制御
解決できる課題
多点停止・位置決め精度の確保
実現したい仕様・課題
搬送装置や組立設備で「複数の位置に正確に停止させたい」「品種によって停止位置を変えたい」という要求に対し、リミットスイッチの増設だけで対応すると、配線・調整の工数が増え、停止位置の変更にも柔軟に対応できません。
設計のポイント
位置決めユニットとサーボアンプ・ステッピングドライバを組み合わせ、位置決めテーブルに目標位置・速度・加減速時間をパラメータとして登録し、PLCからは位置番号の指定と起動指令のみを行う設計とすることで、多点位置決め・品種切替時の位置変更をプログラムとタッチパネル操作で柔軟に行える、機械的な調整に頼らない高精度な位置決め制御を実現します。
関連する設計のポイント
動作指令後のタイムアウト監視による機器異常の早期検知
立ち上がり検出(パルス化)による1回限り処理の確実な実行
出力条件の一元化による二重コイルの排除
手動/自動モード切替と手動操作時の安全条件設計
ラッチ(停電保持)デバイスの適切な使い分けによる停電復帰対策
通信タイムアウト監視によるフェールセーフ設計
高速カウンタ機能によるエンコーダパルスの確実な取り込み
非常停止回路のハードワイヤード化による安全性確保
異常検知・アラーム履歴管理機能の実装
アナログ入力の移動平均フィルタとスケーリング処理
状態遷移管理(ステートマシン)によるシーケンス制御の構造化
タッチパネル連携によるパラメータ外部調整
デバイスコメント・ラベル活用による可読性向上
ファンクションブロック(FB)化による開発効率・保守性向上
インターロック回路による機器破損・事故防止
自己保持回路によるON/OFF操作の確実な状態保持