POINT

設計のポイント

ラッチ(停電保持)デバイスの適切な使い分けによる停電復帰対策

解決できる課題

電源再投入時の誤動作防止

実現したい仕様・課題

瞬時停電や電源再投入が発生した際、生産カウンタや設定値が消えてしまう、あるいは逆に停電前の運転指令が保持されたままいきなり機械が再始動してしまうなど、復電時の挙動が整理されていないと重大なトラブルの原因となります。

設計のポイント

生産数・設定値・工程ステップなど保持すべきデータはラッチ(停電保持)領域のデバイスに割り付け、運転指令・出力系のデバイスは非ラッチ領域として復電時に必ずOFFから開始する設計とします。さらに、復電後はそのまま自動運転を再開できない構成とし、原点復帰動作を実施して装置が正常な初期状態へ戻ったことを確認してから運転再開を許可することで、停電をまたいでも安全かつデータを失わないシステムを実現します。

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